シュルレアリスト
アンドレ・ブルトンの
ものすごくすきな ことば。
そう 来年はシュルレアリスム展が待っている。
この間まで展示していた マン・レイはもちろん
ダリ マックスエルンスト ジョゼフコーネル
マグリット デュシャン.....
名前だけで 待ちきれなくなる。
このフライヤーから ドキドキしてしまう。
シュルレアリスムは わたしがコラージュを創る
きっかけになったもののひとつ。
そしてもうひとつは ダダイスム。
シュルレアリスムは 非現実的に見えるけれど
実際は 意識や理性 主観がない状態で
偶然できたものや 普段気付かないもの
夢や見慣れた風景 むき出しの物事などの中から
不意に感じられる 普段意識しない現実
「現実を超えた現実=超現実」を表現したもの。
ダダイスムは 既成の秩序や常識に対しての
否定 攻撃 破壊といった思想が含まれた表現が特徴。
ダダのコラージュ作品は ものすごくかっこいい。
自分の思想 感情を そのまま作品にぶつけていて
突き抜けるなにかが 潜んでる。
作品を見ているうちに わたしも創ってみよう
と始めたのが高校生のとき。
最初は構成や素材を とにかく考えすぎて
出来上がっても なんだか違うものになっていて むずむず。
でも創っていくうちに 自然とイメージが形になるようになった。
わたしは作品のことを「わたしのなかの 住人」と呼ぶ。
住人=感情・感覚。
今まで 絵や文字 立体物といろいろ試したけれど
自分のなかの見えないものを 一番表現できるのが コラージュ。
何より創っているときは すごく楽しいし 心地いい。
今では わたしにとって コミュニケーションツールのひとつなのだ。
良くも悪くも 見てくれたひとに 何か感じてもらえたら嬉しいし
ゆかいな気持ちになってもらえたら とても幸せ。
よかったら 住人たちと コミュニケーションしてみてください。
たまにイタズラするけれど 本当はいい子...のはずです。
きっと...◎
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